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2003年06月19日 フォコラーレ運動のメンバーが来会

庭野会長は6月19日、フォコラーレ運動(カトリックの在家共同体、本部・イタリア)のディオニジオ・コッサール神父、ジョヴァンナ・ヴェルヌッチョ氏らの訪問を受け、法輪閣で懇談しました。

懇談には、フォコラーレ運動からエリザベス・ジンメルマン日本女子センター責任者、新垣政雄・日本男子センター責任者も出席、庭野佳重夫人、庭野光祥・次代会長夫妻が同席しました。
コッサール神父とヴェルヌッチョ氏は共に、現在、フォコラーレ運動のローマ本部でアジア地域責任者を務めており、特にコッサール神父は日本での布教経験を持っています。席上、ヴェルヌッチョ氏は、庭野開祖とフォコラーレ運動創始者で同運動会長のキアラ・ルービック師との交流以来の本会との友好関係に触れ、「フォコラーレと佼成会は、神仏のお導きで出合いました。キアラの人生の中で、庭野開祖との出会いは大きな意味を持っており、それによりキアラは宗教間対話への道を決定づけられたのでした」と述べました。また、1981年にルービック師が大聖堂を訪れたときのことなどが述懐され、本会とフォコラーレの旧交が温められました。
さらに、フォコラーレ側から、来年4月に予定されているフォコラーレと仏教間のシンポジウムへの庭野会長の出席が要請されました。

(2003.07.04記載)