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2003年08月14日 千鳥ヶ淵で新宗連「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」

新宗連(新日本宗教団体連合会)および新宗連青年会(新日本宗教青年会連盟)主催による「第38回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」が8月14日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催され、加盟教団から約2800人が参集しました。本会を代表して山野井克典理事長が出席しました。

式典冒頭、主催者を代表してあいさつに立った深田充啓・新宗連盟理事長(円応教教主)は、宗教協力を基盤とした新宗連の活動に触れ、「こうした働きこそが、今日の繁栄の礎となられた方々の御霊を真に安んじる道であり、世界各地で今なお戦争の犠牲となり、悲嘆の中にいる人々への励ましになるものと確信します」と述べました。
加盟教団代表64人による献灯、折りヅル奉納に続き、教団別礼拝が行われ、力久道臣新宗連青年会委員長(善隣教継主)が「平和へのメッセージ」を読み上げました。最後に献花が行われ、式典は終了しました。

(2003.08.22記載)