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2003年08月30日 ニューヨーク教会が「米国東部地区仏教徒大会」の慰霊祭に参加

8月30、31の両日、米国ニューヨークのエンバシー・スイート・ホテルで「米国東部地区仏教徒大会」(米国東部仏教徒連盟主催)が開催され、2日目のプログラムの中で「米国同時多発テロ事件犠牲者三回忌法要」が行われました。米国東部各州から仏教徒約170人が参集。立正佼成会から齊藤高市ニューヨーク教会長ら会員4人が参列しました。

式典は、黙とう、祈願文奏上、読経供養に続き、ニューヨーク仏教会の中垣顕實師があいさつ。そのあと、渡邊博文・米国仏教教会会長が犠牲者への追悼メッセージを述べました。
式典終了後、参加者たちは、同ホテルから世界貿易センタービル跡地(グラウンド・ゼロ)まで平和行進を行い、現地で献花と慰霊供養を行いました。

(2003.09.05記載)