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2003年09月19日 庭野会長、中国人民政治協商会議全国委員会の王氏と懇談

中国国政の助言機関である中国人民政治協商会議全国委員会の委員であり、中央民族大学副校長の王林旭氏が9月19日、本会を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談しました。京胡奏者のウー・ルーチン氏が同席しました。

懇談の中で王氏は、中国佛教協会前会長の趙樸初師から伝え聞いた庭野日敬開祖の功績に触れ、「開祖先生は、身を捧げて世界平和のために尽力されたとうかがっています。私も趙先生と共に開祖先生にお会いしたかった」と述べました。
これを受け、庭野会長は「趙先生と開祖は『黄金の絆』と言われるほど親しい関係でした」と振り返りました。
最後に、王氏は「開祖先生は中国人民の親友です。会長先生にもぜひ、中国人民政治協商会議や中央民族大学に来てくださることを切望します。今後も立正佼成会との交流を密にしていきたい」と一層の友好推進に期待を寄せました。

(2003.09.26記載)