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2003年10月11日 新潟県十日町市で『第27回生誕地まつり』開催

『第27回生誕地まつり』(主催・生誕地まつり実行委員会)が10月11、12の両日、庭野日敬開祖の生誕地・新潟県十日町市で開催されました。生誕地まつりは、庭野開祖を讃える人々が生誕の地に集い、文化的交流を深めるとともに、十日町市の振興・発展に寄与することを目的としています。同実行委員会は同市の観光協会、商工会議所、庭野日敬先生に学び十日町を発展させる会、立正佼成会十日町教会など、地元の団体や企業によって構成されています。本会から、庭野日鑛会長が参加。また、市民や全国の会員ら約1万3000人が集いました。

11日には、前夜祭として、同市菅沼にある大池で『大池灯籠流し』(主管・美佐島地区振興会)が催され、市民、来賓、本会会員ら約3000人が参加しました。庭野忠郎・同地区振興会長のあいさつに続き、庭野開祖の生家の火(聖火)が、『世界平和』と書かれた大灯籠と、参加者から寄せられた1341個の灯籠に分火され、大池を埋め尽くしました。
参加者全員で世界平和を祈願する黙とうを捧げたあと、ステージ上に設置された「平和の灯」の文字が点灯。昭和53年の「国連軍縮特別総会」(ニューヨーク)で、庭野開祖がWCRP(世界宗教者平和会議)を代表し、核兵器の廃絶、完全軍縮を訴えた演説のテープが流されました。
このあと、歌手のnoyoriさんの歌に続き、豊田教会青年部員が「佼成太鼓」を披露しました。花火が打ち上げられ、前夜祭は閉会しました。
12日の当日祭・市中行進では、市内の目抜き通りでパレードが行われました。地元からは、十日町市民吹奏楽団や十日町舞踊協会など6団体が参加。十日町雪花会による直径十尺(約3メートル)の十日町大太鼓が演奏されると、沿道に集まった観衆から、大きな歓声が上がりました。
本会からも60教会が行進を行いました。万灯やマトイ、神輿に加え、多くの教会が郷土芸能や地域の特色をアピールする行進を披露。佐渡教会からは、国際保護鳥の「トキ」に、水戸教会からは「水戸黄門」に扮した少年部員たちがそれぞれ登場しました。
十日町教会道場で行われた閉会式では、同市観光協会会長の田村恭子・生誕地まつり実行委員長があいさつに立ち、「これからも、『生誕地まつり』を通して、佼成会の皆さんと市民の交流がより一層深まることを願っています」と語りました。滝沢信一・十日町市長は、まつりの成功を称え、「今後も市をあげて、佼成会の皆さまを歓迎します。ぜひ、『生誕地まつり』を盛り上げて頂きたい」と述べました。平山征夫・新潟県知事からもメッセージが寄せられました。
このあと、庭野会長があいさつに立ちました。生誕地まつりの成功を喜び、十日町市に感謝の意を表しました。最後に「万歳三唱」が行われ、2日間にわたる「生誕地まつり」が終了しました。

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11日の前夜祭終了後、市内のクロス10大ホールで、同市民と本会会員の親睦を深める「ふるさと交流会」が催されました。同市からは滝沢市長、田村実行委員長、「庭野日敬先生に学び、十日町を発展させる会」のメンバーらが出席。本会から庭野会長、教会代表者などが参加しました。
あいさつに立った庭野会長は、交流会のオープニングを飾った『ふるさと』の曲に触れ、「この曲には、菅沼で過ごした10年間の思い出が凝縮されているように思います」と述べ、各地からの生誕地まつりへの参加、また、本会と友好関係を築いている十日町市に対し、深く感謝を表しました。

(2003.10.17記載)