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2003年11月01日 全日本吹奏楽連盟から本会に感謝状

11月1日、普門館で開催された「全日本吹奏楽コンクール」(中学・高校の部、主催・社団法人全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社)の席上、同連盟から立正佼成会に感謝状と副賞のピアノが贈呈されました。

同コンクールは、青少年の音楽技術向上と豊かな情操を育むことを目的に昭和15年から行われています。本会では47年、第20回大会の「中学・高校の部」の会場として初めて普門館を提供。52年の第25回大会からは毎年、普門館で開催されています。長年の協力に対し今回、感謝状が贈られました。 
当日は、酒井正幸・全日本吹奏楽連盟理事長から本会の山野井克典理事長に感謝状が授与されました。酒井同連盟理事長は「5000人が収容でき、音響面でも優れている普門館を毎年、快く貸してくださることは連盟にとって大きなこと。このコンクールが『吹奏楽の甲子園』と呼ばれるまでになったのは、普門館のおかげさまです」と贈呈の理由を語りました。
贈呈式のあと、あいさつに立った山野井理事長は、「これからも、普門館を青少年の健全育成、文化の発展と向上のために活用して頂ければありがたい」と述べました。

(2003.11.07記載)