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2003年11月22日 平成15年度「ユニセフ募金贈呈式」

平成15年度「ユニセフ募金贈呈式」が11月22日、「青年幹部会」に先立って開催された大聖堂での「活動報告会」の席上、行われました。

平成14年7月から平成15年6月末までに、「青年の日」を中心としたユニセフ街頭募金や一食ユニセフ募金、支援バザーなどを通じて、市民から寄せられた浄財の総額は1億2954万7925円。これらの浄財は、すべて米国・ニューヨークのユニセフ本部を通じ、本会が用途を指定する「指定拠出」として、アジア6カ国(フィリピン、ラオス、ミャンマー、ブータン、バングラデシュ、インド)での教育プロジェクトに充てられます。
贈呈式では、青年部員の代表が東郷良尚・日本ユニセフ協会専務理事に目録を手渡しました。
あいさつに立った東郷専務理事は、「日本ユニセフ協会は、過去、とても小さな組織でしたが、1979年から立正佼成会の皆さまにご支援を頂き、以来、一般市民からの募金も増え、多くの方々の認知を頂けたと思っております。心から感謝の言葉を申し上げます」と、本会の支援活動に謝意を述べました。

(2003.12.05記載)