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2004年01月20日 大聖堂はじめ全国教会で寒中読誦修行スタート

平成16年の寒中読誦修行(寒修行)が1月20日、大聖堂はじめ全国各教会で始まりました。2月3日の「節分」までの15日間、多くの会員が法華三部経の読誦修行に取り組みます。

大聖堂では期間中、東京教区23教会から会員約1万6500人が3組に分かれ、読誦修行を行います。1月20日の東京地方の午前6時現在の気温は5・5度と、3月中旬並。暖かい「大寒」の入りとなりました。
小樽教会では、2日早い18日から寒修行がスタート。氷点下7度の中、70人の会員が道場に参集しました。会員の一人は、「昔は道場まで1時間かけて歩いたものですが、今日は主任さんが車で迎えに来てくださいました。人さまのお役に立てるようにと心を込めて読誦させて頂きました」と話しました。
大阪教会では期間中、導師、脇導師を青年部員らが、法華三部経各品の解説や司会を小中学生が担当します。参加者にはショウガ湯が振る舞われます。
一方、海外でも三部経読誦修行が行われます。ロサンゼルス教会では27日から31日までの5日間、現地時間の午前6時から、日本語と英語に分かれて実施します。
また、IBC(国際仏教教会)は、20日から2月3日まで、普門館5階のIBC礼拝室で英語の『法華三部経』による寒中読誦修行を行っています。

(2004.01.23記載)