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2004年01月24日 ゆめポッケ親子ボランティア隊の事前学習会開催

3月23日から4月3日まで実施される「親子ボランティア隊」の事前学習会が、1月24、25の両日、第一団参会館で行われました。同隊のメンバー57人が参加しました。

昨年のボランティア隊がイラク戦争の影響で中止となったため、今年は、昨年に派遣が予定されていた会員親子を中心に、3隊に分かれてボスニア・ヘルツェゴビナ、英国・北アイルランド、レバノンを訪れます。学習会では、松本貢一青年本部長があいさつしたほか、本会一食平和基金運営委員会の保科和市事務局長が『世界を平和にするために』と題して研修を行いました。保科事務局長は、「人間のいのちはひとつにつながっています」という庭野会長の法話を紹介しながら、「ゆめポッケを作った人や直接ポッケを手渡す人の真心が受け取った相手を喜ばせます。また、同時に相手の喜ぶ姿によって私たちもまた幸せな心にならせて頂けるのです」と述べました。また、「世界を平和にするためにはまず一人ひとりが平和な人間になることが大事」とし、ご宝前でのあいさつやご供養、庭野会長が呼びかける3つの実践などを促しました。
このほか、参加者は3隊に分かれ、ゆめポッケ配布体験者の研修を受け、現地の状況を学習しまし。また、白布に、日本を紹介するためのメッセージや絵を書きました。

(2004.01.30記載)