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2004年03月10日 庭野会長、フォコラーレのシルバーナ女史と懇談

庭野日鑛会長は3月10日、フォコラーレ運動(カトリックの在家運動体、本部・イタリア)のシルバーナ・トラサルディ女史の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。

シルバーナ女史は、イタリア・ロピアーノを拠点に活動するミュージカル団体「ジェン・ヴェルデ」でマネージャーを務めます。神の愛に目覚め、一致の世界を築く生き方を描くミュージカルは、これまで18カ国の言語で演じられ、各国で延べ100万人以上に鑑賞されてきました。今秋、日本で、普門館などを会場に9回のチャリティー公演が予定されており、本会を中心に「ジェン・ヴェルデ公演実行委員会」が組織されています。
懇談では、日本公演が話題となり、シルバーナ女史が「公演は日本語で行います。日本の方々に平和のメッセージをお伝えできることを楽しみにしています」と述べました。庭野会長は、フォコラーレ運動と本会の交流に触れながら、歓迎の意を表しました。
また、庭野開祖とフォコラーレ運動創始者で同運動会長のキアラ・ルービック師との親交、世界平和への貢献が話題となり、シルバーナ女史は「お二人は、同じ理想を持っていたからこそ、出会われたのだと思います」と感慨を込めて語りました。

(2004.03.19記載)