News Archive

2004年06月06日 モンゴル立正佼成会開所式

6月6日、モンゴルの首都ウランバートルで、モンゴル立正佼成会の拠点の開所式が行われ、会員ら90人が参加しました。長谷川裕史・本部教務部長が出席、渋谷教会、韓国立正佼成会の会員3人も参加しました。

モンゴル立正佼成会は、一昨年4月に本部直轄拠点となり、昨年6月には「モンゴル拠点(連絡所)」の御本尊を勧請しました。以後、シュゲル・ゾリグマ拠点長(41)の自宅を中心に読経供養や法座などが行われていましたが、今回ビルの一角を借り、新たな拠点とすることになりました。
式典は、会員8人による奉献の儀、長谷川教務部長導師による読経供養に続いて、モンゴル布教の歩みが紹介され、会員代表が体験説法を発表しました。
講話に立った長谷川教務部長は、心田を耕すことの大切さを強調。また、三つの実践を示し、常精進を促しました。
最後に、同拠点と交流を続ける渋谷教会会員からメッセージが紹介されました。
モンゴルでは、ゾリグマ拠点長を中心に法華経のセミナーや法座などを行っています。会員は約250人。今年3月には、ゾリグマ拠点長に続いて新たに2人が御本尊を拝受しました。今後は、新たな拠点を中心に布教が展開されます。

(2004.06.11記載)