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2004年09月08日 庭野会長、比叡山延暦寺長臈の山田能裕師と懇談

庭野会長は9月8日、瑞応院住職で比叡山延暦寺長臈の山田能裕師の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。国富敬二・時務部長、神谷昌道外務部次長が同席しました。

冒頭、山田師は自身が説法師を務めた「戸津説法」(8月21~25日)を終えての感想を語り、「5日間で法華三部経を説くのは大変難しいことでした。しかし、立正佼成会から400人もの信者さんが来てくださり、とても励みになりました」と感謝の意を表しました。
さらに、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会難民委員長の任にある同師が初めてカンボジア難民の救済に当たった経緯を披歴。「1979年、庭野開祖さまから『君たち若い者が行かなくてどうするんだ。思うようにやれ』と背中を押して頂きました。現在、WCRP難民委員会のお役を頂戴する上でプラスになりました」と語りました。
これを受け、庭野会長は同師と一緒にカンボジアを訪れたことに触れました。

(2004.09.17記載)