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2004年11月14日 「ジェン・ヴェルデ」が普門館で公演

10月から日本各地で公演を行っているカトリックの在家運動体「フォコラーレ運動」(本部・イタリア)のミュージカル劇団「ジェン・ヴェルデ」の東京公演が11月14日、普門館で行われました。

同公演を庭野日鑛会長、佳重夫人、山野井克典理事長、庭野光祥次代会長、庭野統弘氏らが観劇。来賓として、白柳誠一カトリック枢機卿、岡野聖法・解脱会法主、エムブローゼ・デ・パオリ在日バチカン大使らが訪れました。開演前には、白柳枢機卿光祥次代会長が舞台あいさつを行いました。
この中で、白柳枢機卿は「ジェン・ヴェルデ」の活動について「あらゆる違いを乗り越え、互いを大切にし合うことが、平和の道であるとの精神のもと、世界中で公演しています」と紹介した上で、「この精神が広まり、世界が本当の意味で平和になることを願っています」と語りました。
また光祥次代会長は庭野開祖とフォコラーレ運動の創始者キアラ・ルービック会長との出会いや自身のイタリア留学時代に同運動のメンバーと触れたことを振り返ったあと、「一つ一つの歌や言葉の意味を大切に心に刻んで頂き、ミュージカルの内容も皆さんの人生と重ね合わせて観て頂くことを願っています」と述べました。

(2004.11.19記載)