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2005年01月07日 大聖堂で「御親教」式典

庭野日鑛会長からご指導を受け、会員それぞれが今年一年の決意を新たにする「御親教」式典が1月7日、大聖堂で行われ、会員4200人が参集しました。

式典は、東京教区青年女子部員22人による奉献の儀、庭野光祥次代会長導師による読経供養に続いて山野井克典理事長が年頭あいさつ。今年は戦後60年に当たり、また「開祖生誕100年」の前年であることに触れたほか、昨年国内外を襲った水害、台風、地震などの自然災害に言及し、会員から寄せられた支援に謝意を表しました。
会員代表2人が決意の言葉を発表したあと、庭野会長が登壇。『合掌』『法喜』の二幅の書き初めを披露し、『法喜』について「有限のわずかな人生の中で、永遠の法、真理に出遭うことができたということほど大きな喜びはありません」と述べました。
第2部では、東京佼成ウインドオーケストラによる奉祝演奏が行われました。
なお、式典の模様は全国の教会に衛星中継され、大聖堂正面玄関前では、参拝者に七草粥が振舞われました。

(2005.01.14記載)