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2005年03月07日 「新潟県中越地震・台風23号 救援募金」口座に1億3600万円

本会が昨年11月に開設した「新潟県中越地震・台風23号 救援募金」の口座がこのほど締め切られ、振り込まれた総額は1億3624万6608円にのぼることが7日、教会長会議の席上で発表され、長谷川裕史・教務部長が全国から寄せられた支援に謝意を表しました。

浄財の拠出先と金額の内訳は、新潟県中越大震災災害対策本部に1億624万6608円、台風23号の被害に対して3000万円(京都府、兵庫県にそれぞれ1000万円、岡山、高知、香川の各県にそれぞれ300万円、京都府共同募金会に100万円)となっています。昨年10月、日本列島に上陸した台風23号は、死者・行方不明者合わせて84人、床上・床下浸水4万4000戸以上の被害をもたらしました。本会では、被災地を包括する教会はじめ全国各教会の会員が、台風直後に発生した新潟県中越地震を含め、被害に対する街頭募金などの救援活動を開始。本会は昨年11月14日から2月17日まで、専用の救援募金口座を開設しました。

(2005.03.11記載)