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2005年04月13日 庭野会長、天台宗・曼殊院を訪れ、半田孝淳門主と懇談

庭野会長は4月13日、京都・左京区にある天台宗門跡寺院・曼殊院を訪れ、半田孝淳門主と懇談しました。神谷昌道・外務部次長(諸宗教対話グループ)、中村憲一郎・京都教会長が同行しました。

半田師は、天台宗の最高位である天台座主に次ぐ探題大僧正。昨年末、天台宗の寺格で最高位に位置づけられる門跡寺院(全国8カ所)の曼殊院門主に就任しました。就任を広く披露する晋山式が行われる4月16日は全国布教と重なるため、事前に就任のお祝いに訪れました。半田師は、長野・上田市にある天台宗別格本山・常楽寺の住職を兼務。庭野会長は、昨年8月、常楽寺を訪れ、半田師と懇談しています。
曼殊院での懇談では、まず庭野会長が半田師の門主就任に祝意を表しました。半田師は、ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の呼びかけで行われた「平和祈願の日」の集い(イタリア・アッシジ、2002年)に庭野会長と共に参加したことなどを述懐。今月3日に帰天されたヨハネ・パウロ二世を偲びました。

(2005.04.22記載)