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2005年05月01日 日本ユニセフ協会が創立50周年を記念し「子どもの祭典」開催

5月1日、東京・墨田区の両国国技館で「ユニセフ子どもの祭典」が行われ、皇太子ご夫妻はじめ各国の駐日外交官や国連関係者、市民らが出席、本会から一食平和基金運営委員会の保科和市事務局長が参加しました。

同祭典は、財団法人日本ユニセフ協会の創立50周年を記念して行われたもの。
第1部の記念式典では、皇太子さまがメッセージを述べられたあと、来賓を代表して谷川修善・外務副大臣、橋本龍太郎・ユニセフ議員連盟会長があいさつ。続いて、新たにユニセフ事務局長に就任したアン・ベネマン氏のビデオメッセージが放映されました。
第2部では、『危機に晒される子どもたち』をテーマにシンポジウムが行われ、前ユニセフ事務局長のキャロル・ベラミー氏らが基調講演を行いました。
このあと、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャン氏をコーディネーターにパネルディスカッションが行われ、児童の人身売買や性的搾取などの問題について意見を交換しました。

(2005.05.06記載)