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2005年05月12日 山野井理事長、ジョージ・マリンズ師と懇談

山野井克典理事長は5月12日午前、オーストラリア聖公会元牧師のジョージ・マリンズ師、オリーブ夫人らの訪問を受け、事務庁舎で懇談しました。齋藤光央・南アジア教会長が同席しました。

マリンズ師は1968年の初来日以来、本会と交流があり、キリスト教の立場から本会を研究し、論文を発表しました。また、76年に1年間、学林で講師を務めたほか、オーストラリアの自宅で本会青年のホームステイを受け入れるなど、本会会員と深い友好関係にあります。
懇談では、山野井理事長が、本会とのこれまでの交流に対してマリンズ師に謝意を表しました。また、海外布教、宗教協力などについて意見を交換したほか、庭野開祖の遺徳、人柄などが話題となり、山野井理事長が「来年の開祖さまの生誕100年に際し、開祖さまの教えをかみしめ、その願いを実現していくことが、私たちにとって大事なことと受け止めています」と述べました。

(2005.05.20記載)