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2005年05月14日 庭野会長、宮本丈靖・妙智會教団会長の米寿祝賀会に出席

妙智會教団・宮本丈靖会長の米寿祝賀会が5月14日、東京・港区のホテルオークラ東京で開催され、庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長が出席し、宮本師に祝意を伝えました。また、本会から山野井克典理事長、教団役職者らが出席しました。

宮本師は大正6年5月18日、茨城県大子町に生まれました。昭和32年に同教団理事長に、同62年に会長に就任し、同教団の発展に尽力してきました。また、新宗連(新日本宗教団体連合会)副理事長、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会常務理事などの要職にあり、宗教協力・対話に大きな役割を果たしています。
祝賀会では、「合掌世界」の実現を目指して、布教、平和活動に取り組んだ宮本師の歩みを紹介するビデオが上映されたあと、宮本師があいさつに立ち、「88年間、この身を頂戴できたのも、毎日法華経を読誦させて頂いている積み重ねのおかげさまです。本日の喜びを糧にして、多くの人に教えを伝え、いのちあるかぎり頑張ってまいります」と述べました。
このあと、安倍晋三・自由民主党幹事長代理(小泉純一郎・同総裁の祝辞を代読)、渡邊惠進・天台座主、石原慎太郎・東京都知事、エリ・コーヘン・駐日イスラエル特命全権大使が祝辞。庭野会長は宗教界、政財界など各界からの代表と共に、「鏡開き」に加わりました。

(2005.05.20記載)