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2005年05月17日 スリランカ・サルボダヤ運動のアリヤラトネ博士が来会、庭野会長と懇談

スリランカで仏教精神に基づいた農村開発運動を進めるサルボダヤ・シュラマダナ運動の主宰者であるアハンガマジー・チューダー・アリヤラトネ博士が5月17日に来会し、法輪閣で庭野会長と懇談しました。本会から山野井克典理事長、松原通雄外務部長が同席しました。)

アリヤラトネ博士は第9回庭野平和賞を受賞しています。懇談の冒頭、同博士は、今年の同賞がハンス・キュング博士に贈られたことに触れ、「大変素晴らしい選択でした」と語りました。
庭野会長は懇談の中で、一昨年、スリランカの仏教四法王の招きで同国を訪れたことを述懐。これを受け、アリヤラトネ博士は同国の仏教とキリスト教の関係史、現在の宗教事情などを解説し、「立正佼成会スリランカ連絡所のサンガが、諸宗教対話に貢献している」と述べました。
また、同博士は、政治と宗教の関係について「宗教者が政治家と会うときには、宗教者の独立した姿勢、スタンスを保つことが大事」と指摘。さらに、スマトラ沖地震・津波で被災し、多くの市民が内戦を望まず、和平プロセスの推進に期待を寄せていること、平和のための瞑想の会合を開き、草の根の平和意識を普及していることなどを語りました。

(2005.06.03記載)