News Archive

2005年06月03日 「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」スタート

7年目を迎えた「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」(主管・青年本部、外務部)が6月1日、スタートしました。同キャンペーンは紛争や対立、差別によって心に傷を負った子供たちに、文房具や玩具などをおくる活動です。8月31日までの3カ月間、各家庭を中心にポッケづくりが行われます。各教会が行った事前学習会の様子を紹介します。

同キャンペーン開始に先立ち、各教会では少年部員や青年婦人部員を対象とした学習会を開催し、啓発を行いました。大船教会は4月3日、少年部員対象の「お釈迦さまお誕生会」の席上、約1時間にわたり事前学習会を実施、50人が参加しました。青年本部スタッフが、同キャンペーンの目的やポッケの中身を説明したほか、本部作製の紙芝居『とどけ わたしのゆめポッケ!』を披露しました。4月9日に事前学習会を開いたのは台東教会。少年部員と青年婦人部員合わせて50人が参加しました。本部作製のビデオ『思いやりをとどけよう ゆめポッケ』を上映したあと、青年本部スタッフが配布国の説明を行いました。
一方、静岡教会は4月23日に「ゆめポッケ勉強会」を行いました。参加した約40人の会員は、外務部スタッフによる同キャンペーンの研修を受けたあと、少年部員を中心にPR用のポスターを作製しました。また、埼玉教会では会員約50人が参加し、5月15日に実施。同キャンペーンの目的や配布国の現状などについて学びました。

(2005.06.03記載)