News Archive

2005年06月17日 NPO法人「明るい社会づくり運動」第5回通常総会

特定非営利活動法人(NPO法人)「明るい社会づくり運動」の第5回通常総会が6月17日、東京・渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われ、全国の各拠点から理事、監事、評議員ら約150人が参加しました。同総会には、協力団体の一つである本会から庭野日鑛会長、山野井克典理事長が出席。NPO法人5周年を記念して、庭野会長が祝辞を述べました。

総会では、昨年度の事業報告はじめ、今年度の事業計画、収支予算など7項目の議案が審議され、それぞれ満場一致で承認されました。
このあと、祝辞に立った庭野会長は、多様化する社会情勢の中で、人々の連帯意識が希薄になっている現実を指摘し、行政や企業と連携した共同体づくりの重要性を述べた上で、昨年発生した新潟県中越地震に言及。「困難に直面した時、一番求められたのは人との結びつきでした。地域や国などにおける自助、互助、公助といった連帯の精神が、明るい社会づくり運動によって一層広がることを願います」と今後の活動に期待を寄せました。
続いて、石原慎太郎会長があいさつに立ち、青少年の健全育成への協力を訴えました。

(2005.06.24記載)