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2005年07月25日 庭野会長、オーストラリア聖公会元牧師のマリンズ師と懇談

庭野会長は7月25日午前、オーストラリア聖公会元牧師のジョージ・マリンズ師、オリーブ夫人らの訪問を受け、法輪閣で懇談しました。

マリンズ師は1968年の初来日以来、本会と交流があり、キリスト教の立場から本会を研究し、論文を発表してきました。また、76年に1年間、学林で講師を務めたほか、オーストラリアの自宅で本会青年のホームステイを受け入れるなど、本会会員と深い交友を結んでいます。
懇談では、マリンズ師が庭野日敬開祖や修行、教えなど長年の立正佼成会の研究をまとめた英書『現代における菩薩の育成』(邦題仮)を庭野会長に手渡し、庭野開祖や長沼基之特別顧問との思い出などを披歴。また、庭野会長が新宗連(新日本宗教団体連合会)、WCRP(世界宗教者平和会議)など宗教協力・対話のリーダーシップをとっていることに敬意を表しました。
庭野会長は、マリンズ師の本会との交友に対し謝意を表すとともに、来年に「開祖生誕100年」を迎えることなどを紹介しました。

(2005.08.12記載)