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2005年08月02日 ベンドレイWCRP国際委事務総長らが来会

8月2日、WCRP(世界宗教者平和会議)国際委員会のウィリアム・ベンドレイ事務総長とレオニド・キシコフスキー副実務議長が来会、法輪閣で庭野会長と懇談しました。山野井克典理事長、国富敬二・時務部長、畠山友利WCRP日本委員会事務総長代行らが同席しました。

ベンドレイ事務総長は、アメリカ教会協議会のリーダーであり、正教会間の調和に向けた活動に尽力するキシコフスキー師を庭野会長に紹介。庭野会長は、初めて本会を訪れた同師に歓迎の意を表しました。
懇談では、来年のWCRP8(第8回世界宗教者平和会議)が話題となり、代表制の原則の推進、各国の諸宗教協議会との連携など諸課題に前向きに取り組んでいくことが確認されました。また、WCRPとWCC(世界教会協議会)との協力関係、世界の宗教伝統を尊重しながら協力を推進する大切さなどについて意見が交わされました。

(2005.08.19記載)