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2005年10月23日 新潟県中越地震から1年 越後川口教会、十日町教会が集い

新潟県中越地震の発生から1年を迎えた10月23日、越後川口教会と十日町教会では犠牲者を悼み、復興への誓いを新たにする集いをそれぞれ行いました。

越後川口教会は道場で「中越地震復興 祈り・感謝・希望」式典を開催。会員148人が参加しました。式典では学生部員ら4人が、「祈り」「感謝」「希望」と書かれた3つの灯籠と折りヅルをご宝前に供えました。地震が発生した午後5時56分に黙とうを捧げたあと、読経供養を行いました。続いて、会員代表が被災から現在に至るまでの思いを発表。最後に梶田貢司教会長があいさつに立ちました。
なお、同教会はこの日、川口町から震災時に地域住民の救助、支援活動に尽力したとして「感謝状」を贈呈されました。
一方、十日町教会は教会道場で「中越大地震一周年 被災地・復興祈願供養」を執り行いました。参加した140人の会員は、全国各教会からの支援、地域住民との相互扶助に感謝を捧げるとともに、一日も早い復興、市民の安寧を祈念しました。

(2005.11.04記載)