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2005年11月11日 平成17年度「ユニセフ募金」総額発表

平成17年度「ユニセフ募金」の総額が集計され、青年本部から発表されました。昨年10月1日から今年10月末までに寄せられた総額は、8851万9209円でした。

全国の各教会では、昨年に引き続き「アフガニスタン・キャンペーン」を展開。「青年の日」を中心として街頭募金や支援バザーなどを行ったほか、地域のイベントにも参加し、観光客や市民に広く協力を呼びかけました。
本会のユニセフ支援は1979年、国連が定めた「国際児童年」をきっかけにスタートました。これまで寄せられた浄財の累計は約60億円に上り、世界約60カ国での支援活動に活用されてきました。
本年度の募金総額は8851万9209円。すべての浄財はユニセフ本部を通じて、本会が用途を指定する「指定拠出」として世界の子供たちの教育支援に役立てられます。支援先は、平成13年から継続しているフィリピン、インド、ミャンマー、ラオス、アフガニスタン、カンボジアの計6カ国。特にアフガニスタンでは内戦後の復興に向けて、すべての子供たちに教育の場を与えるための活動が継続されており、本会の支援にも大きな期待が寄せられています。

(2005.11.11記載)