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2006年02月18日 アフリカ毛布ボランティア隊が帰国

「アフリカへ毛布をおくる運動」で全国から寄せられた毛布を現地の人々に直接手渡すため、2月6日からエチオピアを訪れていた「アフリカ毛布ボランティア隊」(隊長=佐山貢一郎・西多摩教会長)の一行が18日、帰国しました。同隊は、本会会員と「JHP・学校をつくる会」のメンバー17人で構成されました。

一行は、現地NGO(非政府機関)「REST(ティグレ救援協会)」の協力のもと、ティグレ州ハウゼン地区など4カ所で延べ11回にわたり配布活動を展開。6903枚を高齢者や低所得者、身体に障害を持つ人などに手渡しました。また、一行は本会一食平和基金が支援する植林プロジェクトの現場を視察したほか、同国の首都アディスアベバの日本大使公邸を表敬訪問し、泉堅二郎・特命全権大使とエチオピアの現状や同運動などについて懇談しました。
帰路、経由地のイギリス・ロンドンでは英国立正佼成会のメンバーと交流を深めました。

(2006.02.24記載)