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2006年04月14日 「開祖記念館竣工引き渡し式」

開祖生誕100年記念事業の一環として進められてきた「開祖記念館」設置工事がこのほど完了し、「竣工引き渡し式」が4月14日、法輪閣第6会議室で行われました。山野井克典理事長はじめ教団役職者、工事関係者など42人が参加しました。

「開祖記念館」は、庭野開祖を顕彰し、その生涯、信仰、人間性を展示品や空間を通して広く伝えるものです。設置場所は法輪閣で、昨年10月から工事が始まり、このほど竣工しました。今後、展示品搬入などがあり、5月14日にオープンします。
引き渡し式では、山野井理事長が「開祖さまが何を願い、何を求めたのかを一人ひとりがつかんでいくことが大事なこと」とあいさつ。続いて、総合監修を務めた松岡正剛・編集工学研究所所長が、「(記念館を訪れた人に)庭野開祖と出会ってほしい。喜怒哀楽をともに感じて頂けると思います」と期待を込めて話ました。
このあと、工事関係者のあいさつがあり、引き渡し目録の確認、鍵の受け渡しに続き、橋本惠市・総務部長が謝辞を述べました。

(2006.04.21記載)