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2006年06月13日 新宗連「第23期第7回理事会」が開催

新宗連(新日本宗教団体連合会)の「第23期第7回理事会」が6月13日、神奈川県伊勢原市の思親会本部で開催され、理事(委任状提出者を含む)25人が参加しました。本会から新宗連理事長の庭野日鑛会長が出席しました。

理事会に先立ち、全員で思親会本部の大宮殿で棲神壇に参拝。思親会の藤田久雄教学室長から参拝作法などについて説明を受けました。
このあと、世界平和を祈念すると共に、今年3月に死去した松原通雄評議員(本会外務部長)の冥福を祈り黙とうを捧げました。
脇昌伸・思親会会長の歓迎のあいさつに続き、庭野理事長が開会を宣言。「第24期評議員選出」「平成17年度事業報告」「平成17年度決算」「公益法人制度改革問題への対応」「新宗連結成55周年記念行事」などの議案について、庭野理事長の議事進行で審議が行われ、原案通り採択されました。
新宗連結成55周年記念事業としては、『今にいきる宗教――現代社会における宗教的価値の探求』をメーンテーマに、来年秋までに大規模集会2回とワークショップ2回を開催し、記録集を出版する企画が発表されました。同事業は今後、企画委員会で詳細が検討されることになっています。
このあと、企画委員会、政治委員会、信教の自由委員会、宗教法人研究会、同和推進連絡協議会、全国総会、環境プロジェクト、日本宗教連盟、WCRPVIII(第8回世界宗教者平和会議)、新宗連青年会(新日本宗教青年会連盟)に関する報告が行われました。
この中で、環境プロジェクトから「第2次電力ダイエット運動」の集計結果が発表されたほか、新宗連青年会からは、7月の「ユースフォーラム2006」、8月の「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」の開催などについて伝えられました。

(2006.06.23記載)