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2006年07月01日 山野井理事長、孝道教団を訪問

山野井克典理事長は7月1日、孝道教団(神奈川県横浜市)を訪れ、岡野正純・第三世統理、鄰子・第二世副統理、華蓮・第三世統理夫人と懇談しました。

孝道教団は昭和11年、天台宗で得度した岡野正道初代統理と貴美子副統理によって法華経を基盤とする在家教団として開顕。先月11日には「第三世統理伝法相承式」が行われ、岡野正貫統理(第二世)から岡野正純師に法統が伝えられました。
山野井理事長は本仏殿に参拝後、岡野統理に面会し、伝法相承に対する庭野会長からの祝意を伝えました。懇談では、山野井理事長が本会の「開祖生誕100年」、8月に京都で開催されるWCRPVIII(第8回世界宗教者平和会議)に言及。宗教協力や宗教的霊性を普及する宗教者の役割について語り合いました。また、山野井理事長が、庭野日敬開祖が法華経と出遇い、人を100パーセント救いきることができる大歓喜を得たことを紹介。岡野統理は「すべてを救う。法華経の信仰者は、そこを目標にしていかなくてはなりません」と語りました。

(2006.07.07記載)