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2006年07月22日 一食平和基金から集中豪雨被災地に緊急支援

立正佼成会一食平和基金運営委員会(委員長=川端健之外務部長)は7月22日、「平成18年7月豪雨」に見舞われた長野県岡谷市など7市町村に緊急支援を決定しました。

梅雨前線の活発化による大雨は、7月15日から24日にかけて長野県や山陰、九州地方など広範囲にわたり被害をもたらしました。 同委員会では、7月22日現在で最も被害が大きかった長野県岡谷市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町、上伊那郡辰野町、箕輪町、南箕輪村、伊那市に、総額200万円の支援を決定。「義援金」は、諏訪教会、伊那教会を通して現地の対策本部に贈呈されました。
また、27日、同委員会は鹿児島県に200万円の追加支援を決定。8月1日午後、出射優行・鹿児島教会長と荒木章江・川内教会長らが鹿児島県庁を訪れ、伊藤祐一郎知事に義援金を手渡しました。
浄財は、日本赤十字社を通して被災地の復興などに役立てられます。

(2006.08.04記載)