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2006年07月29日 WCRPVIIIに向け「ボランティア事前学習会」など開催

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会は7月29、30の両日、WCRPVIII(第8回世界宗教者平和会議)の「ボランティア事前学習会」を京都市左京区の国立京都国際会館と本会京都教会を会場に実施し、世界大会受入事務局のメンバー、ボランティアリーダー、同サブリーダーら約70人が参加しました。

8月のWCRPVIIIの運営を陰から支える「WCRP受け入れボランティア」には1300人を超える青年らが登録。間近に迫った大会を前に、会場となる国際会館の施設を見学し、受入事務局の総務、接遇、会議、参加者対応など各部門の打ち合わせを密に行い、ボランティア活動がスムーズに進められることなどを目的に学習会は行われました。
29日、国際会館では、WCRP日本委員会事務総局の鈴木克治渉外部長、受入事務局ボランティア部の国富敬二部長(本会時務部長)のあいさつに続き、世界大会の進行とリーダーの役割を確認。このあと、メーンホールをはじめ各会議場、通訳ブースなどを見学しました。
なお、22、23の両日には、「WCRP青年世界大会ボランティアリーダー合宿」が同大会の会場となる広島市の広島国際会議場で行われ、ボランティアリーダー、同サブリーダーら32人が参加しました。合宿では、三宅道人・同大会実行委員長(WCRP日本委員会青年部会幹事長、金光教常盤台教会副教会長)による大会の概要説明に続き、中国新聞編集委員の西本雅実氏が『広島と平和』をテーマに講演。このあと、同会議場内の施設見学を行い、部門別に大会中の進行を確認しました。

(2006.08.04記載)