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2006年08月04日 「ゆめポッケ」全国で活発に展開

6月1日にスタートした「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」(主管・青年本部、外務部)が、全国で活発に行われています。

同運動は、民族紛争や差別によって心に傷を負った世界の子供たちに、おもちゃや文房具、手作りカードなどをつめたポッケ(手作りの袋)をおくる運動。小・中学生による平和活動としてスタートし、今年で8年目を迎えます。
木更津教会は、7月8日に実施された『シーキッズ夏のつどい』のプログラムに、同運動を盛り込みました。教会道場に集った親子114人は、ビデオで配布国の現状を学習した後、班に分かれてカード作りに挑戦。どんなメッセージが喜ばれるかなど、友達や親子で話し合いながらカードを完成させました。
子供たちからは、「もっとたくさん書きたかった」「早くお友達に届けてほしい」との声が上がりました。
仙台教会は、15日の盂蘭盆会式典後に同運動をPR。親子で取り組む意味やポッケの中身について説明しました。その後、手作りカードを作成。トリル君の着ぐるみを着たスタッフが登場し、子供たちと記念撮影を行いました。
一方、福島教会保原支部では、少年部員たちが「ゆめポッケ」に関する誓願を立て、各家庭のご宝前に捧げています。ある少年部員は「自分のおこづかいから、ゆめポッケの中身に協力します」と誓願を立てました。
杉並教会では7月30日、教会道場で箱詰め作業を実施。親子約50人が参加しました。当日、会員から寄せられた466個のポッケを箱詰めし、参加者全員で祈願供養をおこないました。

(2006.08.04記載)