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2006年08月19日 庭野会長、久遠寺に参拝し内野日総法主と懇談

波木井山円実寺での「川施餓鬼法要」に参列した庭野会長は、8月19日午後、佳重夫人と共に、身延町の日蓮宗総本山・久遠寺に参拝し、内野日総法主と懇談しました。国富敬二時務部長が同行しました。

内野法主は、久遠寺の副総務、七面山別当などの要職を歴任。平成10年から東京・台東区谷中にある瑞輪寺の貫首を務めていました。本年6月末、前法主の藤井日光師が高齢のため引退したことに伴い、第92代法主に就任しました。10月3日には本入山式が行われます。
水鳴楼での懇談では、内野法主が、戦後間もない時期に庭野開祖と出会ったことを述懐。七面山の別当も務めていたことから、同山に参拝する佼成会と縁の深かったことなどを振り返りました。一方、庭野会長は、8月末に「第8回WCRP世界大会」が開かれることを説明し、同大会に久遠寺から代表が参加することに謝意を伝えました。

(2006.08.25記載)