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2006年09月15日 「秋季交通安全講習会」開催

秋の交通安全週間にちなみ、9月15日、法輪閣で本部職員対象の「秋季交通安全運転講習会」が行われました。山野井克典理事長、渡邊恭位布教本部長はじめ79人が参加しました。

交通安全運転講習会はマイカー通勤者、公用車運転者を対象に毎年、春と秋に実施されています。
当日は、杉並警察署の田中保交通官のスピーチに続き、『車椅子からの出発(たびだち)』をテーマに鈴木ひとみさんが講演しました。元ミス・インターナショナル準日本代表の鈴木さんはファッションモデル当時、交通事故で下半身不随の障害を負いました。講演の中で、一瞬の事故によって絶望のふちに立たされた心境、夫の支えによって生きる力を取り戻した体験を紹介。どのような状況でも、「人は最大限の努力をし、社会に貢献する生き方をしたいものです」と訴えました。また、安全運転を呼びかけるとともに、バリアフリーの普及の大事さを強調しました。

(2006.09.22記載)