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2006年12月05日 三浦半島宗教者平和会議メンバーが訪問

立正佼成会横須賀教会も加盟する「三浦半島宗教者平和会議」の宗教者や地域の識者など18人が12月5日、立正佼成会を訪問しました。

一行は大聖堂見学、一乗宝塔参拝の後、法輪閣で庭野欽司郎顧問と面会しました。庭野顧問は立正佼成会創立の経緯や庭野日敬開祖の宗教協力への思いなどを説明。一方、宗教者からは、同委員会が毎年、実施している「世界戦没殉難者追悼・平和祈願式典」が来年25回を数えるにあたり、より一層宗教協力の絆を強めていく意向などが示されました。
質疑応答では、僧侶から「『会員即布教者』という言葉の『布教』とは、具体的にどのようなことを指すのか」などの質問が出され、庭野顧問は「自分が法に結ばれてありがたいと思ったら、その気持ちを、自分のわかる範囲で人さまにお伝えすることです。一つでもわかったら、わかった分だけお伝えする、それが『会員即布教者』の意味です」と語りました。このあと一行は開祖記念館を見学しました。

(2006.12.15記載)