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2006年12月06日 山野井理事長、真言宗醍醐派品川寺を訪問

山野井克典理事長は12月6日、東京・品川区の真言宗醍醐派別格本山品川寺を訪れ、仲田順和住職と懇談しました。川端健之外務部長、恩田雅央・品川教会長らが同行しました。

仲田師は真言宗醍醐派の宗務総長、總本山醍醐寺の執行長の要職にあり、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会評議員も務めます。本会品川教会との交流も深く、本年の「世界平和祈りの週間」には、同教会会員が同寺を訪れ、仲田師臨席のもとで集いを開催しています。
懇談では、仲田師がかつて長沼基之特別顧問と海外を訪れた際の思い出や宗教協力の礎を築いた時代などを述懐。第8回WCRP(世界宗教者平和会議)世界大会の感想なども語りました。山野井理事長は、海外の宗教者から日本の宗教者に寄せられる期待などに言及。また、自殺の増加など、昨今の日本国内の課題に対する宗教の公益的な役割などについても語り合いました。

(2006.12.15記載)