News Archive

2007年01月20日 「ゆめポッケ親子ボランティア隊 事前学習会」開催

「ゆめポッケ親子ボランティア隊 事前学習会」が1月20、21の両日、第一団参会館、大聖ホールで行われました。3月にアゼルバイジャンに派遣される20人10組の親子が参加しました。

開会にあたり川端健之外務部長、今回の隊長を務める金田充弘・秋田教会長があいさつに立ち、その後、親と子供に分かれ、それぞれ自己紹介や法座を行いました。
『わたしと世界の平和』と題し、妹尾高嗣・青年本部スタッフが研修。参加者は「世界が平和になるにはどうしたらよいか」を親子で話し合い、発表しました。
2日目、大聖堂で寒中読誦修行に臨んだほか、現地で披露するパフォーマンスなどについて話し合いました。一行は3月23日から4月3日までアゼルバイジャンを訪問し、チェチェン難民の子供たちや国内避難民にポッケを手渡します。
なお、昨年全国から寄せられた5万8735個のゆめポッケは、今回ボランティア隊が訪れるアゼルバイジャンのほか、アフガニスタン、英国・北アイルランド、スリランカ、パレスチナ(ガザ地区、ヨルダン川西岸)、レバノンの子供たちに現地のNGO(非政府機関)などを通じて配布されます。

(2007.01.26記載)