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2007年01月30日 山野井理事長が全日本仏教会の新年懇親会に出席

全日本仏教会の新年懇親会が1月30日、東京・千代田区のホテルで開催され、同会加盟宗派・団体はじめ日宗連(日本宗教連盟)関係者、各界からの来賓などが参加、本会から山野井克典理事長、川端健之外務部長が出席しました。

同会は伝統仏教の連合体で、明治33年の仏教懇話会結成にはじまり、その後、大日本仏教会、日本仏教連合会などを経て、昭和32年に全日本仏教会として財団法人の認可を受けました。本年、財団創立50周年の節目を迎え、8月に記念式典が開催されます。
懇親会では、大道晃仙・同会会長(曹洞宗管長)、安原晃・同会理事長(真宗大谷派)のあいさつに続き、山北宣久・日宗連理事長(日本キリスト教連合会顧問・日本基督教団総会議長)と組坂繁之・部落解放同盟中央執行委員長が祝辞を述べました。
この中で山北師は、現在の世相に触れながら、日本人に感謝が欠乏していることを指摘。宗教が人々のバックボーンとなるように、宗教者が共に使命を果たしていかなければならないと語りました。

(2007.02.09記載)