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2007年02月03日 中国雲南省大理崇聖寺訪日代表団一行が来会

中国雲南省大理崇聖寺訪日代表団一行11人が2月3日、本会を訪れ、大聖堂はじめ本部施設を見学しながら御本尊、一乗宝塔に参拝し、法輪閣で山野井克典理事長と懇談しました。

懇談の冒頭、山野井理事長は一行を歓迎しながら、中国佛教協会会長だった故・趙樸初師と庭野日敬開祖が親交を深めてきたことを紹介。「庭野開祖が願ったことの一つは世界の宗教が協力して平和を実現すること」と話しました。
これを受け、中国佛教協会常務理事で雲南省佛教協会副会長の崇化師は「仏陀の根本の思想は平和の思想。佛教協会は立正佼成会と共に平和のために手を携えていきたい」と応えました。
また、崇師は大聖堂に法華経の精神が込められていることに関心を示しながら、「在家の立場で仏教を実践することは(私たちが)学ぶべき点だと思います」などと話しました。

(2007.02.09記載)