2007年02月09日
佼成三和会が『久遠の大導師――開祖生誕一〇〇年記念文集』発刊
教団本部および事業体の退職者（ＯＢ・ＯＧ）で構成する「佼成三和会」（内田昌孝代表）は、このほど『久遠の大導師―開祖生誕一〇〇年記念文集』を発刊しました。
同書は、昨年の「開祖生誕１００年」にあたり、庭野開祖から直接に指導を受けた同会メンバーの回想録としてまとめられたもの。『開祖さまのご足跡に学ぶ』『開祖さまの大慈大悲に包まれて』など６つのテーマが設けられ、内田代表をはじめ４６人がエピソードを交え、庭野開祖の人柄や恩師への思いを綴っています。
また、同会が「開祖生誕１００年記念事業」として昨年開催した「在家仏教サンガを考える座談会」や『信仰の継承』をテーマとしたシンポジウムも収録。巻頭には白柳誠一・カトリック枢機卿、山田能裕・比叡山延暦寺長臈が祝辞を寄せたほか、巻末に庭野開祖の略年譜が収められています。
勝山恭男・佼成三和会幹事長は、同書について「開祖さまへの報恩感謝と信仰新生への誓願を込めて作製しました。み教えが永く後世に伝えられることを願うとともに、信仰新生の糧として多くの方々に愛読して頂ければと思います」と語っています。
Ａ５版２８８ページ。購入希望、問い合わせは、ハガキまたはファクスで下記の宛先まで。
〒１６６－８５３７杉並区和田２の１１の１ 立正佼成会内 佼成三和会事務局
ＴＥＬ０３（５３４１）１６５８ ＦＡＸ０３（５３４１）１２０８ （担当＝橋本、金子）
(2007.02.09記載)
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