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2007年02月12日 スリランカ大使が来会

2月12日午前、ランジット・ウヤンゴダ駐日スリランカ大使が本会を訪れ、法輪閣で庭野会長と懇談しました。神谷昌道外務部次長、齋藤光央南アジア教会長が同席しました。

懇談では、ウヤンゴダ大使が、同国と本会の関係にに触れ、仏教に基づいた友好の中で、本会からさまざまな支援が行われていることに謝意を表しました。また、同国内戦の和平プロセスに国際社会の協力が必要であると述べ、日本ならびに本会の貢献を高く評価しました。
庭野会長は、2003年に同国を訪れ、仏教法王と面会したことなどを述懐。また、齋藤教会長から、昨年12月に、南アジア教会コロンボ支部が「ピースセミナー」を開催し、サルボダヤ運動会長のA・T・アリヤラトネ師を招いたことなどが紹介されました。ウヤンゴダ大使は、アリヤラトネ師の功績を讃えると共に、「これからも両国のために協力していきたい」と本会との友好関係をさらに促進していく意向を示しました。

(2007.02.16記載)