News Archive

2007年03月19日 WCRP日本委「第94回理事会・第91回評議員会」庭野会長を理事長に再任

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会=庭野日鑛理事長=の「第94回理事会・第91回評議員会」が3月19日午前11時から滋賀県大津市の天台宗務庁で開催され、53人の理事、評議員(委任状提出者を含む)が参加しました。本会からは、庭野会長をはじめ、山野井克典理事長、川端健之外務部長らが出席しました。

理事会・評議員会では、冒頭、会場を提供した天台宗の濱中光礼宗務総長があいさつ。庭野理事長が開会の辞を述べました。
このあと議事に入り、平成19、20年度の役員改選を審議。庭野理事長が再選されたほか、常務理事、理事、評議員など各役員が決まりました。新任としては、加藤隆久・生田神社宮司、樋口美作・日本ムスリム協会名誉会長が監事に、黒住宗道・黒住教副教主、齋藤賢一郎・妙智會教団理事、薗田稔・秩父神社宮司、林丈嗣・弓矢八幡副教主が評議員にそれぞれ就任しました。また事務総長の人事について庭野理事長が提案。宮本けいし・妙智會教団理事長を推薦し、承認されました。各委員会、部会の委員も選任されました。
報告事項では、パキスタン大地震被災者への緊急支援、ACRP(アジア宗教者平和会議)などの活動を説明。閉会のあいさつで庭野理事長は、「理事、評議員の皆さまのご協力を頂き、今後もWCRP日本委員会を活発化させてまいりたい」と理事長職に再任された心境を伝えました。

(2007.03.23記載)