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2007年03月26日 庭野会長、久能山東照宮を参拝

庭野会長は3月26日、久能山東照宮(静岡市駿河区)を訪問し、正式参拝のあと落合偉洲宮司と懇談しました。佳重夫人、小林康哲静岡教会長が同席しました。

久能山東照宮は徳川家康公の遺骨が葬られた所として有名。社殿は権現造り、総漆塗りで重要文化財に指定されています。庭野会長は落合師からそうした久能山の歴史や境内建物の由来などの案内を受け、本殿に到着後正式参拝し、玉串を奉てんしました。
このあと社務所に移り応接室で懇談しました。席上、落合師は神社本庁時代に出会った庭野日敬開祖との思い出を語ったあと、昨年12月に発足した静岡市宗教者懇話会に言及しました。同懇話会(会長・伊藤通明師=日蓮宗感應寺住職)は、諸宗教者が相互理解を深め、協力して地域の平和づくりに貢献する目的で発足。落合師ら3師が副会長、小林教会長が副会長と事務局長に就いています。
落合師は「あまりにも宗教から一般民衆の気持が離れている」として、地域に宗教者の影響力を浸透させていくことが平和につながると強調。庭野会長は「懇話会という形は地元に根付いた活動ができます」と話し、今後の活動に期待を寄せました。

(2007.03.30記載)