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2007年05月11日 「青年の日2007」を前に 各地で「一食ユニセフ募金」

「青年の日2007」を間近に控え、大型連休期間中に全国各地で街頭での「一食ユニセフ募金」が実施されました。今年度、市民から寄せられた浄財はネパール、カンボジア、フィリピン、東ティモールの4カ国の初等教育支援などに役立てられます。青少年部員らは包括地域内の観光地や駅頭、繁華街、ショッピングセンターなどに立ち、市民に協力を呼びかけました。

小田原教会は5月3日、青年5部、幼児など220人が参加し、JR小田原駅構内や小田原城前藤棚など4カ所で街頭募金を実施しました。当日は「小田原北條五代祭り」の初日にあたり、多くの観光客や市民から協力が得られました。
このほか、大船、富士宮、寺泊、富山、高岡などの各教会も街頭に立ち、支援国の現状、子どもたちへの教育の重要性などを訴え、ユニセフへの協力を呼びかけました。
なお、「青年の日2007」の当日にあたる5月20日には、全国の多くの教会がユニセフ支援を目的とした街頭での「一食ユニセフ募金」やチャリティーバザーなどに取り組む予定です。現在、各教会ではユニセフや支援国についての事前学習会などを活発に開催。より多くの市民とユニセフ支援に取り組めるよう、準備を進めています。

(2007.05.11記載)