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2007年07月07日 佼成カウンセリング研究所主催「平成19年次相談研究会」

佼成カウンセリング研究所(鴇崎友朗所長)が主催する「平成19年次相談研究会」が7月7、8の両日、セレニティホール、第一団参会館で行われました。カウンセラー有資格者など278人が参加しました。

今年の研究会は『共に考えよう"地域力"~さらなる歩みのために』をテーマに、地域での草の根的な活動に焦点を当て、多彩なプログラムが組まれました。
1日目は、セレニティホールで『これからの地域支援の課題 ~「学び合い・支え合い・育ち合い」のすすめ~』と題し、三川俊樹・追手門学院大学教授が講演。終了後、第一団参会館に移動し、参加者が活動の成果をポスターに表して報告する「ポスターセッション」が行われました。続いて沼田雄司本部教務部長があいさつを述べました。ゆうべの集いでは『アサーションを学ぼう』をテーマに、企業研修などに取り入れられている「アサーション・トレーニング」が行われ、日ごろの自己表現や触れ合い方について再確認しました。
2日目は、「事例検討」や研修など5つの分科会を実施。参加者は自主的に選択し、プログラムに取り組みました。

(2007.07.13記載)