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2007年09月01日 本部で合同震災訓練

「防災の日」にあたる9月1日、教団本部災害予防委員会(委員長=橋本惠市本部総務部長)は杉並区役所、杉並消防署の協力を得て、大聖堂など本部施設での合同震災訓練を実施しました。訓練には本部職員約300人が参加。法輪閣駐車場で行われた全体防災訓練には渋谷教会の会員も参加しました。

震災時の初期対応と避難訓練では震度6弱規模の直下型地震を想定。各部署で地震発生時の初期対応訓練、被害状況報告などが行われました。法輪閣駐車場では、全体訓練を実施。参加者は4グループに分かれ、区役所職員、消防署員の指導の下、初期消火、応急救護、起震車体験などの訓練に取り組みました。
山野井克典理事長は総評の中で「地震はいつ起こるか分かりません。日中や夜中などさまざまなケースを想定して対策を講じる必要があります」と日々の備えの重要性を示しました。

(2007.09.07記載)