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2007年09月24日 第35回普門子どもバレエ開催

「第35回普門子どもバレエ」(主催=佼成文化協会、森利子バレエ団)が9月24日、普門館で開催され、古典バレエの名作『眠れぬ森の美女 小さなカラボスの素敵な物語』が上演されました。会場には親子連れなど約1500人が訪れ、華やかな舞台を楽しみました。

同公演は、バレエの普及を目的に毎年行われています。演技を通して子供たちに勇気と自信を与えたいと願っていた同バレエ団の森利子代表が昨年7月に逝去して以来、初の開催となりました。
公演には子供たちを中心とした同バレエ団の団員や研究生のほか、芳ジュ女学院情報国際専門学校の生徒なども共演。アンサンブル「La foret musicale」が演奏するチャイコフスキーの美しい音楽にのり、優雅な踊りを披露しました。フィナーレでは『皇帝円舞曲』を踊り、2時間半の公演を終えました。
なお、舞台の合間には、公演に協力する警視庁高井戸警察署生活安全課防犯係の署員が、事件、事故に巻き込まれないための注意点を子供たちに伝えました。

(2007.10.05記載)