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2007年10月21日 世界平和祈りの週間スタート

世界の宗教者が時を同じくして平和のために祈りを捧げる「世界平和祈りの週間」が10月21日にスタートしました。本会では28日までの期間中、大聖堂、各教会、各家庭で、読経供養の際に『世界平和祈りの言葉』を読み上げているほか、多くの教会が地域の諸宗教者と合同で祈りの集いを開催します。

今年の「世界平和祈りの週間」には、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、イスラームなど世界41団体が参画します。本会では今年も庭野日敬開祖、庭野日鑛会長の法話の抜粋を盛り込んだ『世界平和祈りの言葉』を作製。『この世にたったひとりの私に気づくために』『ぬくもりのある家庭のともしびになるために』など、日ごとにテーマを設け、家庭や地域での具体的な実践につなげていきます。大聖堂では期間中、参拝者に「祈りの言葉」を配布します。朝9時の読経供養前に、当番修行の担当教会会員が「意義と目的」を読み上げたあと、参拝者全員で唱和。連日、全国各教会でも同様に「祈りの言葉」が読み上げられています。また、期間中、多くの教会が、地域の諸宗教者と合同の集いを開催しており、宗教協力による世界平和の実現に向けて意識を高め合っています。

(2007.10.26記載)