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2007年10月22日 新宗連「平成19年度全国総会」開催

新宗連(新日本宗教団体連合会、庭野日鑛理事長)の「平成19年度全国総会」が10月22日、福岡県筑紫野市内の旅館「大丸別荘」で開催されました。理事、評議員、各総支部の会長、同事務局長などオブザーバーを含め116人が参加。本会からは庭野日鑛会長はじめ、山野井克典理事長、川端健之外務部長、各総支部の役員を務める教区長、教会長らが出席しました。庭野会長は、新宗連理事長として、理事会で議長を務めました。

全国総会ではまず、第24期第3回全国総支部会議が開かれ、「温暖化防止・CO2削減運動」、新宗連結成55周年記念事業、新宗連青年会(新日本宗教青年会連盟)や総支部・県協議会の諸活動が報告されたほか、平成20年度事業計画策定に向けた全国総支部のかかわりについて協議されました。引き続き第24期第3回評議員会、第24期第4回理事会が開催されました。会議では、役員人事に関して、新常任理事(評議員)に小泉圭修円応教理事長を選出。宝生教(東京本部教会=東京・中野区、山本行徳〈「徳」は「心」の上に「一」〉代表役員)の新規加盟が承認されたほか、自殺防止活動や平成19年度補正予算、来年度理事会日程などについて審議が行われました。また、平成20年度の全国総会が10月30、31の両日、近畿総支部の受け入れで開催されることが決定しました。各委員会・機関からの報告では、新宗連青年会の保積志弘委員長(大和教団嗣親)が国内での慰霊プログラム調査、屋久島スタディーツアーなどについて説明しました。

(2007.11.02記載)